8/31 ストラップ考察
5.75kgあるバリトンサックスはストラップ選びにも慎重にならざる負えません。
そんなもんでストラップに散財した結果、分かったことをレポートします。
参考になれば幸いです。
ブレステイキング
三種の中では一番良くて日ごろこれを愛用してます。
首回り特に第7頸椎のあたりに負担がかかりません。オプションのラップリフトを装着すると更に楽になります。
短所はかさばること。高価なこと。それと脇から来るハーネスとフックとの間にあるゴムがダメになりやすい。
バードストラップ
アルトで使っているストラップです。
Mサイズですが、なんとかバリトンにも使えます。
デザインが良くて、コンパクトになるのですが、首回りが絞まり30分はもちません。
絞まり具合はアルトの比ではありません。
BGハーネス
赤ちゃんをだっこするようなストラップです。
値段は一番安価です。6,000円前後です。
しかし、バリトンの重みで、寄せられて思いのほか第7頸椎あたりに負担がかかります。
ガマンできる範囲ではありますが、問題は息を吸うときに胸を絞めつけられているようで違和感を感じます。
特にバリトンは息の量が多いので慣れが必要。調整するバックルが4個あって、バリトンを中央で支持するには調整がちょっと面倒です。
30分も続けてバリトンをぶら下げていると、度合いは様々ですがどれも首回りに痛みを感じてきます。
今一番気になっているのはサックスホルダーです。ただし、息を吸うときに抵抗になるのでは?という疑念が。。。