サックス日和

還暦おやぢのアルト、テナー、バリトンサックスの練習日記

7/26 リガチャー位置

バリトンの本領が発揮されるSummerは低音が重要です。

しかし、自分だけがそうなのか最低音のB♭が出にくい。AやCはちょっとアンブシュアを緩めて、喉を開けば間違いなく音はでるけど、B♭はたまに空振りします。

オクターブキーを押したFからオクターブキーを離した中間のB♭にスラーで下りるとレスポンスが悪く、音も悪い。

そこで、リードの番手、位置をいろいろと変えてみてもそれほど変化はない。

そこでリガチャーの位置を前後に変化させてみたころ、絶妙な位置があるようです。

ファイルドカットの線とU部の中間当たり(画像)にリガチャーをセットすると各段に吹奏感も音も良くなり、空振りも減る。

リガチャーを変えても変化を感じられない僕ですが、リガチャーの位置の違いは分かります。

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