サックス日和

還暦おやぢのアルト、テナー、バリトンサックスの練習日記

早いパッセージ

じじぃになってからの習い事は、とにかく飲み込みが悪い。
英才教育の意味はよく分かる年頃です。苦笑

今、練習中のピンクパンサーも一部で早いパッセージがありまして、#F・(G・A・#A)・(B・C・#C)・Dをカッコ内を3連符で上がっています。テンポは120。

流れるように上がっていくには、Bがキモのようです。
この場所ではTAキーを使って#A(♭B)を吹いているので、Bには2とTAキーを同時に放すことになります。
ここで違う音が混じったり、飛んでしまったりします。
そこで、GからBまでを2回繰り返し演奏してから、その流れで上がると上手くいく。
Bでほんの一瞬止まるのが良いのかもしれません。

翌日になって、またすぐにできる訳ではないので、同じようにGからBまで繰り返してから指を馴染ましてからだと、できるようになる。

何が言いたいのか?
早いパッセージでも、どこかにキモがあるようで、そのツボをつかめば短い時間で体得できるようです。
ただし、こんなことはWebのどこにも書いてないようなので、僕だけなのかもしれないけど。。。