サックス日和

還暦おやぢのアルト、テナー、バリトンサックスの練習日記

4/10 buzz

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buzzコネクションスクリュー(ヤマハ275-475用)
素材は、真鍮よりももっと硬い洋白(ニッケルシルバー)です。
これを変えるだけで、音質が変わる。
先日付けたスウィングチップよりさらに音の輪郭がハッキリして音が明るくなった。...
低音の芯が太くなったようにも感じる。
ウィングチップと重量を比べても格段に重いわけで合点がいきます。
もちろん個々の好みがあるので、これを嫌う人も居るでしょう。
ダークで枯れた音をイメージしている人はどうでしょう?

4/7 スウィングチップ

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赤マルのところに貼ってあるはスウィングチップというもの。
商品の説明は以下の通り。
http://www.select-inter.com/b.air_top.html
アルトサックスにも貼ってあるので効果は理解しているつもり。...
今回はバリトンサックスの本体とネックのつなぎ目のところに銀のものを貼ってみたところ、音の立ち上がりがしっかりした。輪郭がハッキリしたとも言える。
マウスピースの近くにも貼ってみましたが、ここは効果がありませんでした。
こんな小さな金属にこんな変化があるのは本当に不思議。
おでこに貼ったら利口になったりして。。。(笑)

4/4 440Hz

チューナーのセッティングでヘルツ数が指定できますが、何が440Hzなのか?
が分からなかった。
ネットで調べてみると「A」のヘルツ数のことだったんですね。

サックスを習い始めたころは先生からの指摘でチューナーは442Hzでした。
ところが、先日のSing,Sing,Singのときは441の指示。
そして、ピンクパンサーになってから先生の指示で442に戻したところ、ネックに差し込むマウスピースの差込量が増えましてて、コルクがほぼ見えないくらいになってしまいました。その量、おおよそ5mmほど。
1Hzの違いでもこれほど違うとは・・・・。

4/1 『D』

意識してリードの両端を下唇で支えると低いDが響く。
他の音はそんなに意識しなくても鳴ってくれるがDだけは例外だった。
空振り、リードミスやつぶれた音だったけど、前述の方法だと鳴る。
試しに、他の音もリードの両端を支えるとさらに良く鳴る。ちょっとした発見だ。
これはエアロフォンだと発見できないテクニック。面白くなってきたぞっと。