サックス日和

還暦おやぢのアルト、テナー、バリトンサックスの練習日記

2/3 Roland Aerophone②

自宅、しかも夜の練習には最適です。
贅沢言ってもきりがありません。何といっても運指がほぼ同じなのは練習になります。
マウスピースにはリードみたいな板状のものがありますが、これか振動して音がでる構造ではなく、あくまでも息の量です。EWIと同じ。
ビブラートやベントはリードの裏にあるセンサー(棒状のもの)を下唇で押すことにより制御しています。
あまり反応は良くなく、半音の上げ下げは望めません。(工場出荷時)
もしかするとできるのかも?

本物と一番違うのは運指の正確性。
本物はそれなりにファジーなところがあったりアンブシュアで誤魔化したりできますが、これはそれができません。
下の動画の演奏中にネズミの鳴き声のような「チュー」という高音はこのため。
特に左手の操作が正確でないとこのような不快な音が出てしまいます。

僕?
もちろん出っ放しです。う~む
でも、面白い。